1.以下の新聞記事の通り、マイナ保険証の方が紙保険証より窓口負担額が安かった時期があった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/359919
東京新聞「マイナ保険証を使うと窓口負担増える?減る? 利用率でも変わる加算の中身【Q&Aで解説】」2024年10月14日 19時00分
Q 現行の保険証を使うと医療費が高くなると聞きましたが、本当ですか。
A マイナ保険証を使ったときより高くなります。初診の場合、医療費が3割負担の患者なら初診料873円に加え、マイナ保険証を使えば3円かかります。それに対して、現行の保険証を使えば、追加の負担額は9円になります。
2.2024年12月2日に現行の保険証の新規発行は停止された。
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/faq-insurance-card
2024年12月2日に現行の保険証の新規発行は停止されます。現在、使用している保険証は、その有効期限まで(最長、2025年12月1日まで)、使用可能です。
3.2024(R6)年12月~、マイナ保険証でもそれ以外でも窓口負担額は変わらず。
医療情報取得加算があり、それは原則オンライン資格確認だが、オンライン資格確認は、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報の確認ができる仕組みのため、マイナ保険証でもそれ以外でも、窓口負担額は変わらないと考えた。机上資料からはこのように考えられます。
医療事務の資格自体はものすごく前に取ったが、全く医療事務をやっていないため、不正確な点がもしあれば申し訳ありません。
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001277499.pdf
厚生労働省「医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算の見直しについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08280.html
厚生労働省「オンライン資格確認について(医療機関・施術所等、システムベンダ向け)」
オンライン資格確認は、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報の確認ができる仕組みです。

